間違ったインスタ運用ノウハウ30選【2024年最新版】

間違ったインスタ運用 ノウハウ30選 【2024年最新版】

今回の記事では、絶対やってはいけないインスタグラムの運用方法30選として紹介していきます。

現在のインスタグラムの運用において、何らかの疑問を感じている場合には、今回の記事を元に運用方法を見直してみましょう。

目次

間違ったインスタ運用ノウハウ30選

アカウント設定について

①アイコン画像があっていない

アイコンと発信ジャンルは統一するようにしましょう。自分と同じ発信ジャンルを参考にして伸びているアカウントをベンチマークに設定し、そのアカウントに似たようなアイコンに設定するのがポイント。

「そのアイコンで伸びている」=「そのジャンルではそのキャラが雰囲気に合っている」

となる可能性が高いため、より似せていくのが大切です。

②フォローされる魅力的なプロフィールになっていない

そもそもプロフィールが魅力的な場合、投稿からプロフィールへのアクセスがあっても、フォローに至らない可能性が高くなります。ポイントは以下の3つ

  • 自分はどんな人か?
  • 誰に向けて、どんな悩みを解決する発信をするか?
  • フォロワーに対してどんな未来を、何を提供するのか?

③プロアカウントにしていない

インスタグラムには「プロアカウント」というアクセス解析や広告出稿ができるビジネス向けのアカウント設定が可能です。プロアカウントでないと「インサイト分析」ができなくなるため、発信者の場合は設定必須となります。

インスタをビジネスで活用するなら普段から分析していくことは必須。プロアカウントには必ず設定しておきましょう。

④ハイライトが設置されていない

ハイライトの設定は主に4つ

  • 自己紹介:自分の経歴
  • 価値観:自分が大切にしている事
  • Q&A:商品の質問と回答
  • ロードマップ:理想の未来までどんな道を提示するか

自分に興味を持ってもらったユーザーに対し、よりファン化させたりサービスの内容を広めるために効果的です。

日常の行動について

⑤フォロー/いいね回りをしている

フォロー/いいね回りをすることで、手動で見込み客と思われるユーザーにリーチすることができるかもしれませんが、そのフォロワーたちはあなたのアカウントに興味のないユーザーがほとんど。

いいね周りによってフォローに至ったユーザーはあなたの投稿への興味は薄く、反応する可能性が少なくなります。つまり、その投稿は良い投稿ではないというコトをインスタグラムに伝えてしまうため、自ら評価を下げてしまう事動となります。

この好意はインスタグラムのより多くのユーザーにリーチさせようとする自動拡散の機能を捨て、手動でのリーチ活動を行うものとなるため、圧倒的に効率が悪くなります。

⑥分析をしていない

分析はインスタを伸ばす上で必要不可欠です。伸びている投稿・伸びていない投稿には明確に違いがあり、インスタグラムでより多くのユーザーにリーチさせるためには、伸びている理由を言語化することが大切です。これにより、再現性の高い投稿ができるようになります。

⑦自己流で運用している

現在のアルゴリズムではインスタグラムの運用方法はある程度確立されており、どのジャンルやどの投稿が伸びるというコトはインスタグラム内の市場を見て分かることとなります。

その内容を無視して自己流で運用を行う方のほとんどが失敗に終わり、半年以内にアカウント運用がストップしてしまうケースが多いです。

⑧フォロワーの見る時間を意識していない

インスタグラムだけではなくそのほかのSNSでも同じことが言えますが、フォロワーの属性によってSNSを見るタイミングは異なります。例えば、サラリーマンであれば朝・昼・定時後といった時間に閲覧が多くなります。

フォロワーを分析すれば自ずとどの時間帯に閲覧が多くなるかが分かるようになります。これらの時間を把握したうえで、投稿を行うと、より多くの層にリーチしやすくなります。

⑨運用の見直しを定期的にしていない

フォロワー遷移を見つつ、伸びが良ければ現状維持でいいですし、逆に伸びにくくなってきたら、改善できるところがないか見直すようにしましょう。
見直しして1日経ったくらいでは、変化の有無を確認できないので、見直し後は2週間ほど空けて検証するのがおすすめです。

フィード・リール投稿について

⑩運用と関係ないプライベート投稿がある

プライベート投稿で需要のあるのは有名人だけです。ビジネス用途でインスタを活用するならプライベートの投稿ではなく、常にユーザーにとって需要のある発信をしていくことが重要です。

⑪表紙の文字が小さい

表紙の内容でユーザーが見るか見ないかほぼ決まります。なので、表紙の文字はデカデカと大きくし、発見欄の中においても見やすく目立つデザインにしましょう。

⑫投稿頻度が少なすぎる

投稿頻度が少ないと、スキルを身に付けるのにも時間がかかりますし、分析するデータ量も蓄積されにくく、結果として伸びにくいです。最低でも週に3回は投稿するようにしましょう。

⑬リール投稿をしていない

リール投稿は運用初期においてもフォロワー外に露出され、初心者でもフォロワーを大きく増やすことが可能です。さらに、リールは動画なので個性を出すことも可能で、それにより競合アカウントとの差別化を図ることもできるので、リールは積極的に投稿しましょう。

⑭1ページの文字量が多すぎる

文字量が多すぎると単純に読みづらいです。離脱の原因のもとになります。適度にイラストや画像を用いながら視覚的に見やすいデザインにするようにしましょう。

⑮関係のないハッシュタグを使っている

関係のないハッシュタグを付けると、インスタ側にジャンル認知されなくなります。例えば、掃除特化アカウントであれば、掃除に関するハッシュタグをダイエット特化アカウントであれば、ダイエットに関するハッシュタグを付けるようにしましょう。

⑯投稿最後にアクション誘導していない

投稿してもユーザーに反応されなければ意味がありません。投稿最後には保存の訴求やコメントの訴求、プロフィールへの誘導などユーザーにアクションを促すようにしましょう。

⑰ハッシュタグを6個以上付けている

Instagramの公式が「最適なハッシュタグ数は最大5個である」と発表しています。

これは、そのハッシュタグに興味があるユーザーにその投稿を届けたいという考えから、少ないハッシュタグをつけている投稿を優遇しているのではないかと考えられています。インスタグラムがより検索に力を入れているように思います。このため、基本的に6個以上のハッシュタグは付けない方が良いです。

⑱毎回同じハッシュタグを使っている

毎回、同じハッシュタグを使うと人間でなくロボット扱いされてしまう恐れがあります。そうなってしまうと最悪、シャドウバンになる可能性があるのでハッシュタグは3パターンくらい用意して、それを使いまわすのがおすすめです。

⑲キャプション文章が長すぎる

キャプションはコアなファン以外は基本的に見ません。なので長々と書いてしまってもあまり意味がないです。キャプションに入れるおすすめな内容として「自分がこの投稿を通じて伝えたいメッセージ」など自分の思いや熱意を入れるのがおすすめです。

⑳有益性・意外性が欠けている

「当たり前じゃん」とユーザーに思われてしまうと投稿は伸びません。
「え、初めて知った!」といった感情にユーザーをさせることでいいねや保存などのアクションをしてくれるユーザーも増えますし、結果として伸びる投稿に繋がります。

㉑需要のない発信をしている

“自分が発信したいから、この投稿を作る”というのはNGです。どんな投稿・企画が伸びているか徹底的にリサーチを行いましょう。伸びてる投稿は需要のある発信の証です。

㉒専門用語を使っている

可能な限り小学生でも理解できる言葉で投稿を作成するようにしましょう。基本的にユーザーは暇つぶしでインスタを見ていることが多いので難しい言葉を多用してしまうと離脱の原因になってしまいます。

ストーリーズについて

㉓ストーリーズの機能を活用していない

ストーリーには質問ボックスやアンケート機能など多くの機能があります。先ほどインスタをビジネスで活用するならフォロワーとのコミュニケーションが必須とお伝えしましたが、最もコミュニケーションを取れる機能がストーリーです。なので、ストーリーの機能を活用して、フォロワーと積極的にコミュニケーションを取りましょう。

㉔ストーリーズの更新が空いてしまっている

フィード投稿やリール投稿よりもストーリーをインスタユーザーはよく見ている傾向にあります。なので、ストーリーの投稿だけは必ず毎日投稿しよう。更新のないアカウントはフォロワーも離れていきます。

㉕コメントやDMに返信していない

フォロワーとのコミュニケーションはインスタ運用で非常に重要です。インスタで商品・サービスを販売する目的があるなら最も徹底する部分です。コミュニケーションを通じて、フォロワーさんと信頼関係を築くことが大切です。

その他

㉖具体的な目標を決めずに運用する

ビジネスでインスタ運用を行うのであれば、最終的にマネタイズを目標とするかと思います。その際に、「月にどのくらいの収益を達成したいか」「その収益を達成するためにはどのくらいのフォロワーが必要なのか」など目標を明確に立てましょう。インスタは発信前の準備で成功するかしないか8割決まるので、目標は必ず立てましょう。

㉗コンセプトが甘い

コンセプトが定まっていないと普段の発信も”この人何については発信しているの?”となってしまい、人が付いてこなくなります。「誰の・どんな悩みを・どうやって解決するか」を意識して、コンセプトを決めていきましょう。

㉘個性がない

発信者の数が増えた今、情報に価値はありません。誰から情報を取得するかが重要になります。そのために”人感”を出すのが大事になってきます。”人感”の出し方は普段の発信で価値観や想い、失敗体験などその人しか語れない発信をしていくことが重要です。

㉙売る商品やサービスを決めていない

運用開始する前に売る商品やサービスは必ず決めましょう。そうしないとフォロワー1万人いても収益0という散々な結果になります。売る商品やサービスを決めた上でコンセプトや発信内容を決めれば、たとえ、フォロワーが数百人であっても数十万円を作ることが可能になります。

㉚他人と比較する

競合アカウントをリサーチしていると30投稿でフォロワー1万人など自分より速いスピードで伸びているアカウントを多く見かけることになると思います。その度に他人と比較していては挫折の元に繋がるので他人と比較するのはやめましょう。常に比較するのは過去の自分です。「1か月前の自分のフォロワー数と比べてどうだったか」「デザインスキルがどう向上したか」など過去の自分と比較することで成長を感じられ、挫折することなく継続することができます。

まとめ

今回の記事では、インスタグラムで間違った運用方法について紹介しました。

逆に言えば、現在の運用でこれら30個のマイナスポイントを一つずつ減らしていけば、より多くのユーザーにリーチすることができるアカウントになると言えるでしょう。

そのため、本記事をチェックリストとして扱い、インスタグラムのアカウントの運用に役立ててください。

また、アカウントについて詳しく聞きたい場合には、個別相談も受け付けております。

お気軽にDMよりお問い合わせください。

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